証券のプロが語る!20代でやっておきたいお金の勉強

※この講義は2021年3月18日に行われたカネスタLIVEのアーカイブになります。
出演者のご紹介
村田憲昭
早稲田大学商学部卒。
2009年野村證券にて富裕層向け資産コンサルティングを行う。2013年同社にて投資銀行業務(資金調達、M&A、IPO)に従事。個人、法人合わせて5,000回以上のコンサルティング経験を持つ。
現在は独立して、資産の地図株式会社CEOを務める。
市橋優綺
FP1級の資格を持つカネスタの代表。
「”いつでも・どこでも”気軽にお金について学べる場所を作りたい」という思いからカネスタを運営する。
今回のテーマは「金融商品の取扱事業者としてあるべき姿」と「20代でやっておきたいお金の勉強」です。
金融営業マンとは、資産運用の最適解に自分だけでは辿り着けない人々に対して、最適な金融商品を選んであげる仕事をしている人ですが、世の中には自分の営業成績のために最適ではない商品を紹介する人も少なくありません。ここでは村田さんが思う、金融商品を扱う事業者のあるべき姿についてお話しいただきます。
また講義後半では、時間を味方につけること、つまり自分にとって最適な資産の使い方を知るキッカケになり得る「お金の勉強」についてお話しいただきます。
第1章
【プロフィール】
神奈川県横浜市出身。
成蹊大学経済経営学部卒。
大学では経済学を専攻し、学生時代から資産運用を始める。運用商品は投資信託や日経225先物取引など、インデックス運用・アクティブ運用ともに得意とする。
現在はファイナンシャルプランナー技能士資格を取得し、より多くの人にパーソナルファインナンスの重要性を伝えるためカネスタ講師として活動している。